核酸+珪素04

核酸の6つの働き

新陳代謝を活発にし、遺伝子(DNA)を修復する「核酸」の働き

①新陳代謝の促進で美肌・美顔・毛髪・精力増強。  

成人してからは、増殖しない脳神経細胞などを除いて、殆どの

細胞は平均120~200日で入れ替わります(新陳代謝します)。

ところが場所によっては、もっと早いサイクルで新陳代謝が行わ

れています。皮膚は、20日間。精子は3~10日間で生まれ替

わりますし、毛髪は、毎日50~60本が生え変わり、小腸では 

毎日30gの細胞が、新たに生まれ変わります。  


細胞の生まれ変わり(新陳代謝)のサイクルは、「核酸」を補給し

始めて最も早く効果が表れるのもこうした場所(皮膚や毛髪など)

ということになります。 事実「核酸」を補給した人の間からは、

「シミやソバカスが目立たなくなった、肌にハリとツヤが戻った」

「白髪が少なくなった」「禿が改善した」「青春がよみがえった」

といった体験談が寄せられていますが、当然のことなのです。


②血流を良くし冷え症・脳血栓・動脈硬化・心筋梗塞などを改善 

これらの病気は、血流障害と非常に密接な関係にあります。   

DNAやRNAの「核酸」を構成する成分の一つ、アデノシンには、

強力な末梢血管拡張作用があり、血流を増加させるのです。   

また、アデノシンの働きで胃腸の血流量も増加するので消化力も 

アップします。                     


③抗酸化作用で老化やガン・白内障を防止。          

活性酸素によって傷ついた遺伝子を修復する事で損傷によって発生

する遺伝子情報の狂いを未然に防ぐのが「核酸」です。     

白内障の原因も活性酸素であることが指摘されているため、「核酸」

補給は、効果的と言えます。                 


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  • ④脂質の吸収を遅くしてダイエットに効果。

    「核酸」は、新陳代謝を促進します。これは、体内のエネルギー代謝を

    促し、必念的にダイエットにつながります。  

    また、これは細胞レベルのことなので「核酸」を摂る以外に何かを行う

    必要もないわけです。さらにアデノシンには、糖の分解を遅らせる働き

    があり、サケの白子エキスを原料とする核酸食品に含まれるプロタミン

    というタンパク質には、脂肪の吸収を遅らせる働きがそれぞれあります

    ので、これらの相乗効果でダイエットに好都合なのです。      


    ⑤痴ほう症を防ぐ。                       

     RNAは、DNAと協力してタンパク質を合成していますが、実は脳

    細胞の働きを活発にする働きを持っています。脳細胞は、他の細胞と 

    違って細胞分裂はしません。ですからDNAを必要としないわけですが

    その代わりにRNAが脳細胞の活性を高めているのです。      


    「核酸」の持つ抗酸化作用と末梢血管拡張作用は、痴ほう症の防止に

    役立ちます。                          

     痴ほう症には、アルツハイマー型と脳血管性のものがあります。  

    アルツハイマー型は、活性酸素による遺伝子情報の狂いによって、  

    リボフィスチンという物質が脳内に蓄積されることが原因とみられてい

    ます。リボフィスチンが溜まると記憶力が弱まることが研究で確認され

    ています。一方脳血管性の痴ほう症は、脳の血流が悪くなる状態、

    いわゆる「血の巡りが悪い」状態です。              

    「核酸」成分のアデノシンは、末梢血管を拡張して血流を良くしますか

    ら、このタイプの痴ほう症にも効果的です。


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  • ⑥感染症を防ぐ                        

    世界保健機構(WHO)の年次報告によれば、感染症による死亡者は、

    世界中で2000万人に達しアメリカではガンを抜いて死亡率第2位 

    (1位:心臓病、3位:ガン)に達しています。          

    感染症は、抗生物質で治るはずですが、耐性菌の出現とOー157の 

    ように菌が死ぬ時に「毒素」を出すために安易に薬をつかえない状況

    になっています。

    感染症から守るためには、安易に抗生物質や化学物質の過剰摂取を

    避け、「核酸」食品等を摂取する事で免疫力を高めることが予防と

    して効果的です。                     


    核酸は薬ではないのですか。          

    核酸は、日本では薬として認可されていない為に薬ではありません。 

    栄養補助食品です。                  

    しかし海外の一部では、すでに医薬品として認可されています。   

    フランスでは貧血、神経痛、代謝異常などの経口薬として治療に   

    使われています。中国でも経口薬、注射薬として使われています。  

    日本でも術後の免疫力、回復力アップのために実用化に向けて    

    研究がつづけられています。                   


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  • 核酸を他の薬やサプリメントと一緒に摂ってもよいか。       

     「核酸」は、一般食品中に含まれる成分ですので他のサプリメントや

    薬と併用しても基本的には、問題はありません。          

    ただし病気の方で薬と併用する場合は、かかりつけの医師に相談して 

    摂取してください。                       


    核酸で本当に若返るのか。                    

     あの人は老けて見えるね、お若いですね~、などといわれますが、 

    このような印象は、どこから来るのでしょうか。          

    行動の機敏さや肌のハリによってと思います。特に肌のハリは、年齢を

    推測する決め手となることが多いものです。女優さんなどいつまでも 

    若々しく見えるのは、この肌が美しいからです。肌の細胞は、新陳  

    代謝が非常に早いですから、「核酸」が不足するとどんどん老化が  

    進んでしまうのです。                      


    核酸を摂ると記憶力が良くなる?                 

     人間の脳には、RNAが深く関与しており、脳内のRNAが不足すると

    記憶が正常に働かなくなることが確認されています。        

    ネズミに脳内でのRNA合成を阻害する薬剤を与えたところ、一見何の

    異常もないようにみえますが、その後5時間後には、その時の学習

    内容を忘れてしまったのです。脳内でRNAが不足すると短時間の

    記憶は大丈夫なのですが、長時間記憶を維持することが出来なくなる

    のです。さらに記憶だけでなくRNAは思いだすというこにも深く

    かかわっています。こうしたことからRNAが記憶力に欠かせないことが

    わかるかと思います。                     


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  • 核酸には副作用がないのですか?                 

    「核酸」は、もともと体内で合成され、食物の中にも含まれているもの

    ですから基本的に安心して摂っていい栄養素です。         

    しかも今の私たちは、「核酸」の摂取不足の状態にあり、様々な健康面

    での障害を起こしていますので積極的に摂ることをおすすめします。 

    ただし、体内で「核酸」が不足していた人が急に「核酸」を摂ることに

    よって一時的に症状がでることもあります。            

    特に解毒・排泄機能が低下していて体内に老廃物をため込んだ人に  

    起きやすいようです。通常であれば「核酸」を摂り続けることによって

    症状が消え、健康になっていきます。               


    好転反応の例                          

     ①おならが出る、おなかがはる。                

     ②下痢になることがある。                   

     ③眠気が起きることがある。                  

     ④血圧が上がることがある。                  

     ⑤乳房や睾丸が張ることがある。                

     ⑥湿疹や肌のカサカサ。                    

     ⑦アレルギー体質が一時的に悪化することがある。        

    好転反応ですが、心配な場合は摂取量をしばらく半分にして様子を

    見て、症状が軽くなるようでしたら好転反応と考えられますので徐々に

    摂取量を増やしていってください。                


    核酸と痛風の関係                        

    「核酸」は、体内で必要一定量に保たれています。         

    核酸を食事からとらなければ、肝臓で合成しますし、核酸を摂れば  

    肝臓で合成する量が減ります。余った核酸は、体外に排出されます。 

    体内の核酸の量は一定に保たれているのですから、その代謝物である 

    尿酸が増えたり減ったりすることはありませんので、核酸を摂ることで

    痛風になるようなことはありません。               


    核酸を摂ると疲れにくくなりますか。               

     「核酸」食品は、赤血球の生産を活発にしたり、毛細血管を拡張  

    させる働きによって血液の流れを活発にします。             

    血流の改善により疲れがとれやすくなります。                

    また、冷え性・肩こり・頭痛の改善にもなります。         

    さらに身体の運動、代謝、合成などの全ての活動に関わっている   

    ATP・ADPも核酸成分で出来ており、核酸を増やすことで     

    ATP・ADPも増えて活動もよりスムーズになるのです。      

    そして活性酸素を解毒する効果もあります。             

    活性酸素による疲労も少なくなるわけです。             


      
    「核酸」の効果を実感するのは。                 

     個人差があるので一概に何日とは言えませんが、核酸がどれくらい  

    不足しているか、または症状によって個人差があるようです。     

    核酸は、吸収力が早く4~8時間くらいで体内へ吸収されます。    

    ですから人によっては数日で実感する人もいます。          

    特に細胞分裂の早い肌や胃腸はすぐに効果表れるようです。      

    また、「核酸」は身体の大切な部分から浸透していきますので毛髪など 

    命に係わりのない部分は後回しにされるようです。          


        
    「核酸」は遺伝子であるからそのものを食べても効果はないのか?   

     私たちは、日常的に「核酸」を摂取していますが、これがそのまま  

    自身の遺伝子になるわけではありません。              

    「核酸」は、消化酵素によってA・T・G・C(遺伝子の元)に分解、 

    吸収されて自分たちの遺伝子を作る材料となるのです。        

    例えば、タンパク質は、消化酵素によってアミノ酸に分解、吸収されて 

    再び自らのタンパク質をつくる材料となります。           

    「核酸」も同じメカニズムで吸収、合成されるのです。        


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  •     
    核酸は人類に不可欠な最後の栄養素                 

     人の身体は、約60兆個もの細胞から作られています。それぞれ  

    1つの細胞が2つに分裂して全く同じ細胞を作り出す「細胞分裂」  

    によって新しい細胞に生まれ変わっています。            

    そのサイクルは、2~200日、いわゆるこれが「新陳代謝」です。  

    細胞が分裂するときにまず2つに分かれる「核」。核の中の「酸性   

    の物質」が核酸です。この核の中にあるのがDNA(デオキシリボ  

    核酸)、核のまわりの細胞質にあるのがRNA(リボ核酸)。    

    この2つがセットになって細胞分裂(新陳代謝)を担っています。   


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  • 病気や老化のカギを握る核酸                    

     DNAは遺伝子の設計図です。この設計図に基づいて作られる    

    タンパク質の量や質が決定されます。                

    この設計図に間違いが起こると当然様々な弊害が起きてきます。 

    最近の研究では、がん、心臓病、糖尿病、高血圧などの生活習慣病        

    痴ほう症さらにはアトピー性皮膚炎などの自己免疫に関わる病気の

    原因にも遺伝子情報が間違っていたり傷つけられていることと 

    関わりがあることが明らかになりました。      


     こうした状況の中、現代医学では、15年ほど前から間違った遺伝子 

    治療に取り組み始めています。

    しかし将来的に有望視される遺伝子治療も現在は、研究段階にあり

    原因遺伝子がはっきりしているごく一部の疾患に限られています。          

    そこで私たちが最善の方法は、がんだけでなく多くの病気を予防する    

    ために遺伝子が、傷つかないよう設計図を間違わないよう自分自身で    

    守ることです。


     もちろん遺伝子には、遺伝子自身が自ら修復したり、修復できない

    ものは末梢(アポトーシス)させたり、正常な遺伝子を必要に応じて

    必要なだけ分裂増殖させるプログラムもあります。

    しかし、大事なことは、減ってしまった細胞を補給したり細胞分裂

    (新陳代謝)を順調に促進したり、遺伝子を修復させるためには、

    核酸がどうしても不可欠な栄養素であるということです。    


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  •  遺伝子を傷つける最大の原因は、酸素です。          

    酸素は、身体の中で食物をエネルギーに変えるために使われる過程で

    酸化力の非常に強い悪玉酸素(活性酸素)を生み出すのです。   

    これこそ遺伝子を傷つける最大の悪役。            

    おまけに脂質を酸化させ動脈硬化をはじめとする生活習慣病を引き起

    こしたり老化を引き起こす原因となります。     


    活性酸素の発生する機会は、日常生活のあらゆるところにあります。

    しかし、身体の中には、遺伝子が傷つくのを防ぐ「スーパーオキサイ

    ドディスムターゼ」SODという解毒酵素がありますが、体内での 

    合成能力には食生活の違いによる個人差があります。SODは、鉄や

    マンガンなどのミネラルと結びついて初めて威力を発揮し、ビタミンや

    ミネラルなどの抗酸化物質、中でも核酸DNAとRNAの成分が分解

    されて出来る尿酸には強力な抗酸化力がありますが、これだけでは 

    遺伝子が完璧に守れるものではないのが現状です。        


    酸素を吸って生活する私たちにとって、細胞や遺伝子を傷つける活性

    酸素の発生は、避けられない宿命です。活性酸素は、喫煙、家電品の

    電磁波、紫外線、食品添加物や残留農薬、排気ガスなどによって 

    ストレスを感じた時などに大量に発生します。         

    本来活性酸素は、体内に侵入する細菌などを撃退する免疫システム

    として重要な役割を果たしています。しかし大量発生することで

    自分自身の遺伝子までも傷つけてしまい、結果生活習慣病などを

    誘発してしまいます。


    核酸は、新陳代謝に不可欠な必須栄養素です。          

     私たちの身体は、タンパク質が結合された約60兆個の細胞から 

    作り上げられています。                    

    その細胞は古くなったら死に、残った細胞が分裂をして新しい細胞を

    生むという新陳代謝を繰り返しています。            

    新陳代謝(細胞分裂)は、遺伝子の指令の元、約20種類のアミノ酸

    (タンパク質)を組み合わせて、同じ細胞を作っています。    

    この新陳代謝が実行されるときに、材料としてなくてはならないのが

    『核酸』です。                


    新陳代謝は、美しさ、若さの源です。              

     その新陳代謝を担っている核酸は、体内で合成され、10代の

    頃は豊富なので新陳代謝も活発に行われています。      

    同時に基礎代謝量も多いので過食をしない限り太ることはありま

    せん。しかし30代→40代→50代と年齢を重ねるにつれ核酸の

    合成量が減ります。そうすると新陳代謝は衰え、基礎代謝量も少

    なくなります。結果として若い頃と変わらない食事量でも基礎 

    代謝量が減った分のカロリーが消費できず体内に脂肪として蓄積

    されます。これが中年太りの原因です。           


    また、「25歳は、お肌の曲がり角」という言葉があるように 

    20~25歳を境に肌の老化も加齢とともに進行していきます。

    皮膚は本来、体の中でも新陳代謝が活発な部分です。古い皮膚の

    下に新しい皮膚ができてどんどん細胞の新旧交代が行われます。

    ところが年齢とともに新陳代謝を司る核酸の合成量が減って不足

    すると、皮膚細胞の生れ変わるスピードが鈍くなったり、正常な

    新陳代謝が行われずに停滞したりします。これが肌の老化といわ

    れるシミ・シワ・タルミなどの原因なのです。        


    核酸不足によって加速される老化現象              

    ・肌の老化(肌荒れ、肌のたるみ、しわ、しみ)          

      表皮基底部の細胞分裂が遅くなるため。             

    ・遺伝子の防御・修復機能の低下(病気になる危険が高まる)    

      核酸の合成が減ることで、遺伝子の修復力が弱くなるため。    

    ・胃腸の老化(消化吸収力の低下、便意の乱れ、便秘)       

      消化器の細胞の再生が遅くなり、腸の運動が弱くなるため。    


    ・細胞組織の再生労力の低下(骨折や傷の治りが遅くなる)      

      組織再生時の細胞分裂には大量の核酸が必要なため。       

    ・血液の老化(貧血、白血球減少による免疫力の低下)        

      脊髄による血液生産能力が低下するため。            

    ・精子生産能力の低下(精力減退、男性機能の低下)         

      核酸が不足すると正常に精子が生産できなくなるため。      

    ・肥満(中年太り)                        

      新陳代謝が衰えることで、基礎代謝量が減少するため。      



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